太極武藝館は、正式には、
「正宗 陳有本系陳氏太極拳學研究會 太極武藝館」と称し、
陳氏第17世・陳子明老師の流れを汲む外族伝人によって当館の館長である 円山 洋玄師父(shi-fu・師範、老師の意)に伝えられた陳氏太極拳理論と、実戦性の高い伝統武術としての学習体系をもとに、武藝、すなわち「武功の藝術」としての太極拳を後世に正しく伝承するための拳理拳学の整理保存と、その研究、研鑽を行なうことを目的としている団体です。
師祖、陳氏第14世・陳有本老師は、それまでの陳氏太極拳に柔法や内勁など独自の工夫を加えて、小架式という新しい太極拳の套路と練功法を創造しました。
三代を経た陳氏17世・陳子明老師は、初めは父の復元に陳氏太極拳を学び、その後、に就いて学びました。
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